マーケティング

マーケティングこそ最高の組織変革手段

「強い者、賢い者が生き残るのではない。変化できる者が生き残るのだ。」

ビジネスの世界でも数え切れないほど引用されているこのダーウィンの名言は、変化の大切さと、その難しさを私たちに伝えてくれます。

私たちは、組織変革に最も効果的な手段、それがマーケティングだと考えています。

組織に集うメンバーが「そもそも私たちは何を実現したいのか」「それにはどのような価値があるのか」を明確に言葉にあらわし、「ぜひともそれを手に入れたい」という、それぞれが所有感を持った目的と目標を打ち立て、そこに向かって、数々発生する問題を解決する。

マーケティング活動を通じて、外部との対話を加速することが、結果として自社の変革を加速させ、その成果は収益や利益創出を指標として明確に図ることができます。

組織や人を変えようと研修を導入して、それで組織が変わった、という話はレアケースですが、「実際の仕事の問題解決」のすべてが詰まっているマーケティングに本気で取り組み、結果として組織が活性化し、変化を実現する会社は数多く存在します。

マーケティングに本気で取り組むと、事業そのものの成長と組織変革が同時に手に入るわけですが、そこで、最も重要なことが「現状の延長線の外に目標を置く」ということです。

「現状の延長線の枠内にある目標」とは、「これまでとほぼ同じことをやっても手に入る目標」ですので、この枠内にいる限り、事業の成長も組織と個人の成長も手に入ることはありません。

私たちの脳も身体も、普通に生活している限り、潜在能力のほとんどを使わないまま「省エネ運転」をします。より安全に生存しようとする機能として身体レベルでも思考レベルでも「変わらない」という選択肢をより多く選ぶ傾向があります。

個人の集合体である組織も同じことが言えます。同じメンバーであっても、活かしきれていない強みや資源が多くの組織に眠っています。

その資源を活かすためには、「現状の延長線の外に目標を置く」ことが変革を成功させる大きな要素となります。

私たちは、マーケティングでの成果創出支援を通じて、貴社の組織変革に貢献します。

特に、中堅・中小企業では特定の取引先との固定的なお取引の比率が高く、取引先の業績変動の影響を大きく受けることに悩まれている企業様がとても多くいらっしゃいます。

自社で販路を切り開き、自社の製品・サービスを持つ。自社のみのリソースで不足する部分は、他社とのパートナーシップでそれを手に入れる。

現在展開しているビジネスの伸びしろがまだ多く残されているとすれば、シェア拡大に向けて、これまでとは違う選択肢を洗い出して大きく舵を切る。

私たちは、このような変化の局面で、人材不足などにより、自社のみで新たな挑戦が困難、という企業様を数多くご支援する機会に恵まれてきました。

継続的に問題解決しつづける「マーケティングの仕組み」を組織にインストールして、企業がこれまでと違う成長角度の軌跡を歩み始める。

これまでに生まれなかった数多くのチャレンジ、組織と個人の成長と成功が手に入る。

それをご一緒するのが私たちです。

マーケティングを通じて、貴社の変革の機会をご一緒する日を心から楽しみにしています。